2020-04-15 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
これについては、現在、国としては、地域公共交通確保維持事業を通じて、地域特性に合って、この生活交通ネットワークを維持するために御支援をくださっているわけであります。
これについては、現在、国としては、地域公共交通確保維持事業を通じて、地域特性に合って、この生活交通ネットワークを維持するために御支援をくださっているわけであります。
夕張市においては、平成二十四年三月にまちづくりマスタープランを策定し、同年四月に設置された地域公共交通協議会において持続可能な公共交通体系の検討を開始し、翌二十五年三月に生活交通ネットワーク計画を策定するなど、持続可能な公共交通体系に関する議論を重ねてきたものと承知しております。
実は、こういう条件としましたのは、地域にとってより効率的あるいは効果的な生活交通ネットワークを確保するためには、こういう枠組みが重要であるということで設けられた要件でございますが、今御指摘のように、被災地におきましては、被災自治体、事務処理が非常に困難である、あるいは応急的な対応が必要である、そういう事情が生じていることも十分理解できるところでございます。